所沢稲門会について

所沢稲門会は、1925(大正14)年6月21日に設立した校友会で、全国的に見てもかなり長い歴史をもつ稲門会です。元々は地元出身の校友が、新たに早稲田大学に入学した学生を歓迎する形で発足したそうです。戦後、所沢市は合併による市域の拡大や、池袋・高田馬場に30分程で出ることができる交通の利便性もあって、都内からも多くの人たちが移り住みました。今では、所沢市の人口は34万人を超え、それに伴い多くの校友が暮らすまちとなりました。特に三ヶ島地区には人間科学・スポーツ科学の両学術院を有する早稲田大学所沢キャンパスがあり、早稲田大学との距離はさらに近づいています。


現在、所沢市在住の校友の数は4,000人を超えるといわれます。しかし、この数多い校友の皆さん同士が知り合う機会はあまり無く、近所に住んでいてもお互いに同じ早稲田の校友であることを知らずにいる場合も多いようです。所沢稲門会はこの校友の皆さんの連携役になることを目的とし、お互いに集まり情報交換ができる環境づくりを目指しています。


年1回の総会・懇親会に加え、グループでの同好会・クラブ活動、そして地区ごとの懇談会の開催など、様々な活動を実施してまいります。ぜひ、多くの皆さんのご協力を得ながら活気ある稲門会にしていきたいと考えておりますので、ご入会、そして事業へのご参加をお願いいたします。


所沢稲門会規約はこちらのページからお読みいただけます。